【2025年夏休み】レジンでかき氷アクセサリー作ってみた│小学生ワークショップ初体験

自由研究・工作

小学4年生の娘、学童に行かない初めての夏休みがついにスタート…!
なんとか外に連れ出さないと、エンドレスYouTube&ゲームの沼に突入してしまう予感…。

いくつかイベントを提案してみた中で、
娘がくいついたのは、以前から気になっていた「レジン作品」
というわけで、はじめてのレジン体験に挑戦してきました。
ワークショップの流れと共に、作り方も写真付きで詳しく紹介。
レジン作品作りの参考にもしてみてくださいね♪

レジンdeかき氷チャーム|ワークショップ参加レポ

レジンのワークショップに参加!開催場所は?

横浜ノースポートモールで開催された『レジンで作るかき氷チャーム』ワークショップの案内看板(参加費850円・所要時間30分)

今回参加したのは、横浜市都筑区にある複合商業施設「ノースポートモール」で開かれたワークショップ。
私たちは、7月20日(土)10:00〜の回に参加してきました♪

先着16名とのことだったので、10時前には駐車場に到着できるよう、少し早めに出発!
無事にスムーズに受付できて、娘も一安心。

かき氷チャーム作りにチャレンジ

横浜ノースポートモールのレジンワークショップで使われるチャーム土台とデコ素材の展示。かき氷チャームやマーメイドキーホルダーの案内看板あり

今回のテーマは「レジンでかき氷チャーム作り」
講師の方1人に対して参加者4人という少人数制で、落ち着いた雰囲気の中進められていました。

8歳以下は親の付き添いが必要とのことでしたが、娘は9歳なので単独参加OK。
私は“推し見守り隊”としてそっと見守りつつ、写真はしっかり撮りまくってました(笑)

周囲では「デコポシェット」など他にもいろいろなワークショップが開かれていて、
夏休みの子どもたちで賑わっていましたよ。

実際に作ってみた!娘の集中力にびっくり

シロップづくり

透明のレジンに赤色の着色料を入れている様子

娘はいちごのかき氷に決定。
(私は青を選ぶと思っていたので意外!笑)

まずは、下のシロップ部分から作っていきます。

レジンと着色料を混ぜている様子。爪楊枝を使って混ぜている。

透明のレジン液に、赤い着色料を2〜3滴ぽとん。
つまようじで、くるくる〜っと慎重に混ぜていきます◎

着色料が混ざりきったレジンの状態。器の1/3くらいの量入っている。

しっかり混ざったら、UVライトで硬化します!
気泡が気になって、爪楊枝でひたすらつぶす娘…(職人感でてる)

氷をつめよう!

素材の粒にレジンを混ぜてかき氷の氷部分を作る様子(娘の手元)

かき氷になる部分を作っていきます!
見た目はまるで雪みたいな、ふしぎな粒々素材にレジンをしっかり混ぜ込みます。
なんとなく固まりになるように、くるくると混ぜ続けるのがポイント♪

かき氷の器にレジンを盛り付ける様子。「これが難しい」の吹き出しつき

混ぜた粒々レジンを、かき氷の器にこんもりと盛りつけます。
このとき、チャーム用のスプーンも下にいれておきます。
ここがちょっと難関で…シロップ部分と氷の間にすき間ができないように気をつけながら作業!
(しかもレジンは素手で触れないので、思ったより盛りつけに苦戦)

チャームに仕上げるため、氷の上から赤いシロップレジンをかける瞬間

氷部分をライトで硬化させたら、いよいよ仕上げ。
最初に作った赤いシロップレジンを上からとろ~りかけていきます。
この工程がまたリアルでかわいい!かけ終えたら再び硬化。

トッピング&仕上げ

選んだトッピングパーツの写真。スイカやキウイなどフルーツが並ぶ

トッピングには、かわいいフルーツやカラフルなストーンがたくさん並んでいて、選ぶだけでもワクワク。
娘が選んだのは、スイカ・キウイ・オレンジの3種類。

フルーツパーツをレジンにくぐらせ、かき氷にのせている様子

透明レジンにくぐらせてから、
ミニスプーンと爪楊枝でそっとかき氷の上にトッピング。
パーツが小さいので思うところに置けなくて少し苦戦する娘。

最後の硬化が終わったら…完成〜!!
ころんとしたフォルムがなんとも可愛い、世界にひとつのかき氷チャーム。

娘も最初から最後までひとりでやりきって、達成感×可愛さにご満悦でした。
(ただし思春期なので、表情は薄ら笑いのみ…笑)

まさかの翌日…!?チャームが崩壊。

翌日、自分で作ったレジンチャームがうれしくて、さっそくバッグにつけてお出かけした娘。
…ところが帰りの車の中で、カップと氷部分が きれいに分かれてしまいました

幸い、パーツはすべて車内に残っていたので回収成功!
後日、100均で透明レジンとUVライトを購入し、なんとか自宅で復活。
直ってよかった〜!

おそらく、氷を乗せるときにぎゅっと押し込まず“ふわっと”乗せていたため、 シロップと氷の間にすき間ができてしまい、接着が弱かったのかもしれません…🥲 (※作業時、特にそのあたりの説明はなかったです)
ちなみに、氷を乗せる前に透明レジンを少量流し込んでから硬化すれば、しっかり接着しました!

まとめ|夏休みのイベントにおすすめのワークショップ!

小学生の長い夏休み、有意義に過ごすためにも、今回のワークショップはとってもいい体験になりました♪

親としてはつい、「ここはこうした方がいいかも?」「もっとこうしてみたら?」なんて
口や手を出したくなる場面もありましたが……そこはグッと我慢。

ちょっと形がいびつでも、自分の手で完成させた達成感に勝るものはありませんよね!
娘の“ひとりでできた!”の気持ちを大切に、これからもワークショップ、どんどん活用していきたいと思います。

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